最後の晩餐
ミラノ1日目の朝はレオナルドダビンチの最後の晩餐を見に行く。予約サイト見ても3ヶ月先全てが埋まっているんでどうにもならないのでキャンセル待ちしに行くのだ。
地下鉄から降りて歩く。 |
ここか! |
アメリカから聞たおばさんは6時半からですと!俺は7時半。
小雨降るなかひまだ。あーここの目の前にあるカフェで朝めし食ってから並べばよかったが、だんだん人が並び始める。予約ある人もまざってる。
ドイツとアメリカから来たキャンセル待ち仲間。 |
やっと開いて、どっと入り込んでも予約なしはわきへどけられてまずは予約ある人からさばかれる。8:30の組の並んでた人がはけたらキャンセル待ちの処理に入る。
やった!朝2のキャンセル待ちを得られた! |
待つ。 |
絵画の部屋に入る前にパティオの構造が、イタリアのレオナルドの一生みたいな番組のと同じだったのでここまで再現するか!とか思いつつ、ここまで厳重に区切るかなという博物館の扉。
本物はパンやら食器やら足やら普段見ないような所や、厨房からの通路用の扉跡の処理跡とかもじっくり見た。対面にある絵はほとんどかえり見ない。みんなすごい絵だと言うがどこらへんがすごい絵なのだろうか。下手とか言ってるんじゃなくてマスターピースいいのはなんとなく分かるんだけどすごいのが那辺にあるか今一つ分からんのよね。まあ1/1本物が目の前にあるんでじっくり見る。ちょっとうすぐらくてひびわれとか具合が分からんけど、人物の身振りとか食堂で見る位置変えたりとか。ユダがテーブル手前じゃなくて、全員向こう側というのが新しいというんだが、多分人物の特徴の描き方もルールがあるんだろうけど、そんなん知らんし。けど遠目に見るとユダだけ顔が陰だったんで、おおっとか思ったり。
だが見れる時間は15分。
大体14分ぐらいをずっと見てた。
で、満足して別の所でダビンチの描画があるのを知ったのはこのカラのワクを見てから。
ありゃ。なんてこと。
別の美術館のダビンチの絵はレンタル中 |
えー |
しかしミラノのドゥオモーの前にある美術館でダビンチ展やってたんで入った。
なんかどっかで見たダビンチの原稿また見た。日本だったか国外だったか。レプリカかオリジナルかももう分からんけど、何度も見てまわってると、あれこれ実物見たかもとかあるようになった。
2015Apr
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